この6月「男性版産休」を新設 育休の意思確認を義務化、改正法が成立しました。
男性も、子育てに参加することが当然の社会へさらに前進していきそうです。 さて、お父さん、お母さんってそもそもどんな違いがあるでしょうか? まず、自分は、子ども時代に、お父さん、お母さんに何を求めていたでしょうか? それを振り返りつつ、親になった今、篠先生のお話をお聴きして、 自分はどうありたいかを考えてみましょう。
大人の世界では男性も女性も平等です。 それが現代社会の価値観です。それはそれでいいです。 でも、命の本能に従って感じ、考え、行動している子どもは お母さんとお父さんに同じものを求めません。
お父さんにおっぱいは求めないのです。 でも、遊び相手としてならお父さんを求めます。
子どもはお母さんに何を求めているのか、 お父さんに何を求めているのか、そういうことを考えてみませんか。
日時:2021年7月14日(水)10:30〜12:00(のびて12:30)
ご夫婦でご視聴ご自由にどうぞ!
★講師プロフィール★
篠秀夫(しの ひでお)
・親子遊び研究家/ 表現共育家
・「しょうなん育自の会」、茅ヶ崎「賢治の楽校」、アートスペース「ネネムの森」、親子遊びの「ポランの広場」主宰
・著書「子ども発見-子育てと自分育て」(日本文学館)http://www.amazon.co.jp/dp/4776535793
ブログ:「森へ行こう」http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/ 毎日更新!
1951年生まれ。上智大学物理学科卒、物理教育専攻。2男2女の父。
1990年代以降、地域の公民館、地区センターで親子遊びや造形ワークショップ、からだ遊びワークショップを主宰。
お母さん達の勉強会(気質、子育て)、幼稚園の先生などの勉強会も行っている。